noonについて

女性シンガーnoonの魅力と音楽世界をお届けします。公式ウェブサイトで最新情報をお楽しみください。

green leafed plant near table

Biography

大阪府生まれ。ルーツは韓国。中学生の時に、TV-CMから流れていたハリー・コニックJr.の歌に魅せられジャズに興味を持つようになる。

2003年10月、アルバム『better than anything』でデビュー。

2004年1月には、新人としては異例の、全国ブルーノートを中心としたソロ・ツアーも成功させた。デビュー・アルバムが韓国でもリリースされ、プロモーションで韓国を訪れた。

2004年1月からはトヨタホームのTV-CMに「Close to you」の歌唱が起用される。その楽曲が収録されているセカンド・アルバム『my fairy tale』は2004年12月に日韓同時発売された。

2005年4月より(2011年6月まで)、ZIP FM(名古屋)『TIME MACHINE CAFE』にレギュラー出演。

2006年2月8日には3枚目となるアルバム『Smilin'』をリリースし、音楽誌<アドリブ>のその年のベスト・レコードを受賞した。この頃から日本のみならず韓国やタイでの同時発売を機に、アジア圏を中心に徐々に幅広いファン層を獲得するようになる。2006年11月8日に西脇辰弥氏をプロデューサーに迎え、クリスマスミニアルバム『Holy Wishes』をリリース。

2007年3月21日にはトランペッターのLeroy Jonesをプロデューサーに迎え、ニューオーリンズでレコーディングした『WALK WITH THEE IN NEW ORLEANS』をリリースした。

2007年11月7日、初のベストアルバム『FOR YOU - noon's best』をリリース。

2008年「フォーク」をテーマに笹路正徳氏をプロデューサーに迎えた『ホーム・カミング』をリリースし、2009年には人気絵本作家コロボックル氏のイラストを配したジャケットでポップスのカヴァーアルバム『Songbook』をリリース。

2009・2010年と、2年連続でタイの国王自らが主催する「HUA HIN JAZZ FESTIVAL」に著名ミュージシャンと並び、日本から唯一のアーティストとして出演。

2011年「ノスタルジック」をテーマに制作した『ワンス・アポン・ア・タイム』をリリースした。

2012年には村田陽一氏をプロデューサーに迎えたボサノヴァ・アルバム『ナチュラル』をリリース。

2013年、インドネシアで開催される世界最大級のジャズ・フェスティヴァル「JAVA JAZZ」に出演。

2013年、ブルーノート・レーベルを代表するボーカリストであるホセ・ジェイムズをプロデューサーに迎え、NYでレコーディングしたデビュー10周年記念アルバム『Full Moon』をリリース。

2014年には、初のバラード・ベスト・アルバム『Ballads』をリリース。

2015年には、旅をモチーフに世界中の名曲をカヴァーした『Love Voyage』をリリース。

2021年には、数年の共演を経てサウンドを温めてきたジャズヴァイオリニストmaikoとのコラボレーションミニアルバム『Seasons』をリリース。春夏秋冬を連想させる楽曲に加えて、maikoオリジナル曲にnoonが作詞を担当した『桜咲く』を収録。各地での公演を重ねるごとにより愛される楽曲に成長し、noonにとっても代表曲となっている。